こんなに気分が乗らない時は
いつもどうやって過ごしていたんだっけ
僕は僕の心に尋ねてみた
もちろん返事を望んでなどいなかった
あまりにも僕の周りでは
呆れることや辛くなることばかりが
普段着みたいにそこら中に
引っかかってはズレ落ちている
素直な気持ちは見え隠れ
まるで風に揺れるカーテンのように
頭をかすめるのは君の声
そんなときそっと僕に忍び込んだ
例えば僕の手のひらに 君の声を一粒握りしめて
胸にそっと当ててみれば いつも 笑顔で過ごしていけるのかな
そんな時 僕は気づいてしまうよ やっぱり君がいてくれるから
切なく冷たい殺風景なこの街を 笑いながら歩いていけると
ビルの谷間
アスファルト
早足な人達
歩道の花
人混みの街
僕はここにいるよ
例えば僕の手のひらに 君の声を一粒握りしめて
胸にそっと当ててみれば いつも 笑顔で過ごしていけるのかな
そんな時 僕は気づいてしまうよ やっぱり君がいてくれるから
切なく冷たい殺風景なこの街も 時折吹く人なつこい風と
笑いながら歩いていけると





